アトピー性皮膚炎


以下のような方、必見です。
 

・アトピーで辛い思いをしている
・色々な治療を試したがあまり改善していない
・ステロイドは使いたくない

 


皮膚は内臓の鏡

 
アトピーが良くならない原因として、内臓の解毒機能の低下があります。

アトピーは、体に溜まった毒素を排出するために湿疹や痒みという症状を出します。
本来は内臓でしっかり解毒処理され、便や汗といった形で排出されるのですが、内臓機能の低下がみられると、内臓で解毒しきれなかった毒素を排出するために、皮膚に症状が出ます。
 


アトピー3つのタイプとは?

 

顔に症状がでるタイプ】

 
顔に症状が出る場合は、内臓の中でも、肝臓の機能低下が原因です。
日常生活の食事で肝臓に負担をかけ肝臓が疲れると肝臓が固くなり、下垂(下に下がる)します。
そうすると頭蓋骨が連動して固くなります。
頭蓋骨が固くなると、アトピーの症状が悪化します。
  

 肘、膝などの関節にでるタイプ】

 
肘、膝などの関節にでる場合は、腎臓の機能低下が原因です。
日常生活の食事で腎臓に負担がかかると腎臓が下垂し、腎臓が本来持っている機能を発揮できないために、水分がたまり、むくみます。
そうするとアトピーの肘や膝の症状が悪化します。
 
 

顔、関節の両方にでるタイプ】

 
両方にでるのは、骨盤や身体の歪みがきつい状態で、内臓全体の下垂があります。
 

「内臓が固くなる」
「内臓が下垂する」
これらには骨盤が深く関係しているのです。

 
内臓は骨盤を受け皿にしています。
骨盤が歪んでしまうと内臓が歪んだ方向へ引っ張られ下垂します。
そして本来あるべき場所に居られなくなってしまった内臓にストレスが過剰にかかることで内臓が固くなります。
 

 

薬物療法で改善が見られない方は、内臓から整えていく必要があります。
直接皮膚に抗炎症のステロイドなどの薬を塗れば皮膚の炎症はおさまりますが、根本は骨盤の歪みですのでアトピーをぶり返してしまうのです。
 
 


なぜ内臓の機能は低下してしまうのでしょうか?

 
内臓の機能の低下の理由として、骨盤の歪みからくる内臓の硬直、下垂に加えて、体全体の自然治癒力の低下があげられます。
 
日中活動していると疲労が溜まります。
しんどいと感じていなくても
運動や仕事で体に疲労が溜まり、食事を摂ること内臓も疲労します。
 
この溜まった疲労を夜寝ている時に回復してくれるのが自然治癒力です。
 
毎日、活動して疲労が溜まっても、寝てリセットできる自然治癒力が本来の機能なのですが、自然治癒力が低下してしまうと回復が間に合わず、内臓にも徐々に疲労が蓄積されていきます。
内臓が常に稼働状態になることで機能が低下し、緊張状態が続くことで固くなりやすくなります。
 
 


自然治癒力の向上に大切なのは・・・

 
自然治癒力は体液の循環がスムーズに行われることが重要です。
自然治癒力に必須の体液循環は、仙骨(お尻の辺りの骨)~背骨、頭蓋の身体の中枢で行われています。

骨盤は上半身と下半身を繋ぐポイントとなる箇所です。骨盤が歪むと体液循環を阻害してしまいます。
 
したがって、骨盤が正しい位置にあれば、内臓の負担を減らし、回復する機能も本来のところまで戻すことができます。

自然治癒力が正常に働くことができればアトピーは改善の方向に向かいます。
 
その場しのぎではない、根本からの改善を目指して、
愛YOUカイロプラクティック院にぜひお越しください!
 
 

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