近くにいい病院や整体院がないとき

放っておくと、どんどんひどくなり、身体全体の不調につながってしまうことは、
すでにお話ししましたね。まずは自分でできる、日常生活の改善です。

1.靴の見直し

はじめに、日頃よく履く見直しましょう
目が悪い人が、自分の目に合った眼鏡をかけるように、歪んだ足には、それに合った靴が必要です。

残念ですが、細いヒールのパンプスなどは、諦めてください。
できるだけ、かかとが安定していることが大事です。
そして、ゴム底やインソールなどで、衝撃を緩めてくれるものがよいです。

また、つま先が細い物もの、逆に広すぎて、足がすべってしまうのもダメです。
安定した無理のない歩行が、ストレスなくできるという点を、重視してください。

 

2.足の筋肉を鍛える

靴を見直した次は、自分の足です。
当然ですが、靴を変えるだけでは、足の形はよくなりません。

筋肉鍛えることが、最も重要で、効果的です。
あなたの足裏には、土踏まずというアーチがちゃんとありますか?

座っているときはもちろん、立っているときに、土踏まずの部分に、
ボールペン一本分が入る、すきまがあるかどうかです。

座っていてもない人、立つとボールペンを踏んでしまうという人は、
アーチがくずれてしまっている、よく聞く「偏平足」といえます。

どたどた歩く方に多い偏平足、これもあしの筋肉が弱いことが原因です。
そして、この扁平足の方に多いのが、外反母趾なのです。
足の裏の筋肉を鍛えることが、とても大事なことがわかりますね。

 

~エクササイズ~

足首の筋肉を柔らかくしておくことも、血流にはかかせません。

↓↓おすすめの足首のエクササイズです。ぜひお試しください。↓↓

◆座ってできる、簡単な足首のエクササイズ◆

・5本の指の間に、指を入れて足首を回す
・内回し、外回りし、10回ずつ回す

※ 痛みがでない範囲で行ってください。

◆足の指を広げて、ぐっと伸ばす足の指体操◆

・タオルの片方の端を足の指にはさみます
・もう片方を手で持ち、ひっぱりあいこをする

※毎日数分~5分程度、少しずつすることが大事です。

 


要注意!!外反母趾の重い症状と、考えられる他の病気

 

外反母趾の種類として、一般的でない「病変性外反母趾」というのがあります。

その他に・・

・40度以上曲がっている激しい痛み
・どんどんひどくなっている気がする
・手の指の変形も起こっている

この代表的な病気として、「関節リウマチ」「ヘパーデン結節」があります。
これらは、早めの医師による治療が、必要です。

「関節リウマチ」とは・・

免疫の異常により関節の腫れや痛みを起こし、その後変形をきたす病気です。
主に手足の関節で起こりますが、内臓を侵すこともあります。

 

*「ヘパーデン結節」とは・・

爪のすぐ下にある第1関節が、太く変形して曲がったり骨が隆起(結節)したりする
病気です。手に症状が出る方が多いのですが、足に出る場合もあります。

 


さいごに

足部分の重要性、外反母趾は見過ごせないものであることを、わかっていただけましたか?ぜひこの機会に、ご自分の足の形をじっくり見ていただいて、適切なケアを受けていただけたらと思います。

愛YOUカイロプラクティック院」は、外反母趾の治療を得意としています。当院は、四国で唯一の外反母趾専門の整体院です。

☑ヒールを履けるようになります!
☑筋肉が付きやすい足を整えます!
☑足=土台を整え、身体の歪みを整えます!

多くの治療例と経験が、手術しかないと言われた足を、改善しています。

つまり痛みは、

100%とれます。

また、年齢は関係ありません。
ぜひ一度ご相談ください。

 

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