ひざ痛

• 
• 

こんなお悩みはありませんか？

• 歩き始めや、歩く時に膝が痛む
• 膝に水がたまって腫れる
• 膝が曲がりにくくなり正座ができない
• 膝が完全に伸ばせない
• 膝を動かしたり歩くとギシギシ音がする
• 立ち上がるまで５分くらい時間がかかるようになった

当院にも膝痛でご来院頂いた患者さんは数多くいます。
その方々のほとんどが当院の治療を受けて「楽になった」と笑顔でお帰りになります。

「年をとったから膝の痛みはしょうがない……」

皆さん、このように言われます。
あるいは、病院で「軟骨がすり減ってしまっている」「半月板が損傷」と診断を受け、これらが痛みの原因だと思われている方がほとんどです。
それは間違いです。

一つずつ検証してみましょう。

まず、年をとったから、というのは一番多く聞く言葉ですが、ではあなたと同年代の人のすべてが膝痛を訴えているかというと、そういうわけではないですよね。
同い年でも、膝の痛みがある人とそうでない人がいます。老化＝膝の痛みというのは成り立ちません。

もちろん、まったく老化が関係ないわけではありません。
年齢を重ねるということは、その分あなたの身体が頑張って生きてきたということです。疲れや負担が身体に溜まってしまうのは仕方のないことです。

次に、軟骨や半月板についてですが、よく「膝の軟骨が～」と言われるときの軟骨とは関節軟骨を指します。
膝の骨同士が滑らかに動くようにクッションの役割をしています。半月板も繊維軟骨と呼ばれる軟骨で、膝関節の内外の隙間にあります。
半月板も、膝の動きをサポートする役割があります。どちらも膝の動きを助けるためにありますから、これらがすり減ったり損傷している、なんて言われると確かに膝痛の原因に思えてしまいますね。
しかし、軟骨には神経がほとんど通っていません。痛みを感じ取る器官が無いわけですから軟骨が損傷したことで痛みを感じるわけでは無いのです。
では、膝関節の組織のなかで、痛みを感じ取る神経が多く通っているのはどこでしょうか？
それは、膝関節を覆う筋肉です。
老化や軟骨の問題は、膝の痛みを引き起こす要素の一つではあっても、痛みそのものの原因ではあり得ません。
老化＝長年頑張って生きてきた疲れと、関節を支える軟骨の損傷によって不安定になったことが、膝関節周辺の筋肉に負荷を掛けることになり、緊張した筋肉の出した痛み物質を神経が拾うことで「膝の痛み」を感じ取っているのです。

1. 疲労
2. バランスの崩れ

おおまかに、この二つが膝痛の原因となっています。

膝痛は膝だけの問題？

さて、疲労、バランスといった言葉に変えると、問題は膝だけのものではないと思えてきませんか？
人の身体を形作っているのは膝だけではありません。

• 足首
• 股関節
• 骨盤
• 肩
• 頭蓋骨

などなど、構成する全てでバランスを取り、それら全てが日々の生活で疲労していきます。もちろん、臓器や血液、そして精神も関係し合っています。

そして、これらの変化は十人十色、あなたの身体の問題（膝の痛み）はあなただけのバランスの上に現れているものです。
病院で診断されて、治療も受けて、それでもあまり改善されなかった経験はありませんか？
従来の検査、治療は十人一色なのです。あなたの身体を診ているようで、診ているのは「膝」という身体の一部分だけ。
森のなかにいて一本の木しか見ていないような治療が、未だに多いのではないかと思うのです。

治療はどんなことをするの？

当院ではあなたの身体のバランスを診て、あなたの身体に合った治療を行います。
しかし、何も複雑怪奇な技で難しいことをするわけではなく、注目する点は二つだけです。

• 骨盤の歪みを整える
• 自然治癒力の働く環境を整える

骨盤は全身のバランスの指標となります。
骨盤の歪みが整えば、全身のバランスが整えられた状態と言えます。
自然治癒力とは、人間の身体に元々備わっている「身体の悪いところを自分で治す力」です。言い換えると体内循環となります。
循環がしっかりと働く環境を整えることで、積り溜まった疲労を取り除くことが出来ます。
これらをあなたの身体で達成するためにどうアプローチしていくかを、身体の状態や生活環境なども含めて多元的に考えて提案させて頂きます。
そして、当院の施術の特徴はなによりソフトであるということです。バキバキ、ごきごきな刺激は身体の負担になるばかり。
必要最低限の刺激を最も効果的なポイントに施すので、痛みはほとんど感じず大きな効果を出します。

• 膝を気にせず歩きたい
• 座ってばかりじゃ気が滅入る
• 一度諦めたスポーツをもう一度始めたい

あなたのお悩み、希望を是非ご相談下さい。
まずはお気軽にご連絡を。

• 
•