花粉症

春になると多くなる花粉症。
実は!
整体で辛い花粉症改善できます!

こんなお悩みはありませんか？

毎年、冬が明けると街中に多く見かけるようになるのは、マスクを着用している人々の姿です。
当院に来院される方も、マスクを着けて「花粉症なんです」と苦笑い。

最早、風物詩とも言える光景ですね。
花粉症はなってしまうと治らない、仕方無い、と諦めている方が多くいらっしゃいます。

• 鼻水が止まらない。
• 鼻が詰まる。
• 痒くて目が開けていられない。
• 一日中、ぼーとしてる。
• 頭痛がする。
• 本当にどうにかして欲しい。

こんなことを口にする方が増えて、とてもつらそうです。

そんな辛い花粉症が整体で治るということをご存知ですか？

原因について

花粉症とは、皆さんご存知、花粉などのアレルゲンに対して身体の免疫機能が過剰反応してしまうことです。
この辺りは病院やテレビ、雑誌などでも取り上げられて一般的に知られていることなので詳しくは書きません。
こういった花粉症の治療として、薬で抗体の働きを抑えたり、少量のアレルゲンを注射して「慣らし」たりといった方法が一般的です。他にも、鼻の粘膜をレーザーで焼いてしまうという方法もあるようです。
花粉症に悩まされている方は多くいらっしゃるので、様々な方法が提案され試みられています。
しかし、ほとんどが対処療法の域を出ず、花粉症の根本的解決に至っていません。
花粉症は、アレルゲンに対する免疫機能の過剰反応です。
アレルゲンの除去や、免疫機能の弱化を図っても、解決にはなりません。
考えなければいけない一番の問題は、「なぜ免疫機能が過剰反応しているのか」ということです。

免疫の正常化

免疫機能は身体を守るためにとても大切な働きです。くしゃみや鼻水が止まらない辛い花粉症の症状も、身体を守ろうとしているためです。この働きを人工的に弱化させたりすることで、基本的に良いことはありません。

免疫機能、それ自体ではなく、免疫が過剰に働かざるを得ない理由を考え、紐解いていく必要があります。

ところで、花粉症の症状は風邪とよく似ていませんか？

体内に侵入した異物に対し、免疫が働き、くしゃみや鼻水、熱が出たり頭がぼーっとしたり……。
こういった症状が出ます。
仕組みは良く似ているんです。
違う点は、侵入した異物（花粉）が本来身体に害の無いもので、本当なら免疫が働く必要が無いということです。

無害なものを有害だと“勘違い”しているということですね。

では、一体なにが“勘違い”しているのでしょうか。

それは、免疫機能を制御している自律神経です。

自律神経に不調があり、免疫機能への指令を誤っている状態。それが花粉症なのです。

つまり、免疫機能それ自体ではなく、司令塔の自律神経にアプローチすることで免疫機能を正常化出来れば、自然と花粉症は治るのです。

治療方法

自律神経は、免疫や心拍、消化、呼吸など、「生きるために必要な機能」を制御している脳の働きの総称です。
自律神経という神経があるわけではありません。
脳のなかでも、より原始的な脳幹という部分が自律神経に関わります。脳幹にストレスが入ると、その働きが乱れ、様々な問題を起こします。

脳幹にストレスが入る状態で最も多いのは、頭蓋骨の歪みです。
脳を包む頭蓋骨の歪みは脳を圧迫し、ストレスを与え続けることになります。
治療方法としては、まず頭蓋骨の歪みの矯正が必要になります。
頭蓋骨からの構造的なストレスを軽減し、脳をリラックスさせることで、脳幹、つまり自律神経の働きを正常化出来ます。

また、脳を守るのは頭蓋骨だけではありません。頭蓋骨と脳の間に満たされる「脳脊髄液」という体液が、脳を守るクッションであり栄養素となっています。
脳脊髄液は頭蓋骨の「呼吸」により脊椎へ送り出され、骨盤を構成する仙骨という脊椎の下端の骨に吸収される循環を作っています。この循環が滞ることがあると、脳の栄養が不足し、老廃物が溜まりストレスとなります。
送り出す頭蓋骨の歪みとともに、脳脊髄液を吸収する骨盤の歪みを整え、両者のバランスを取る必要があります。

脳の働きを正常化するためには、

• 頭蓋骨の歪みを整える
  -構造的なストレスの除去
• 頭蓋骨と骨盤のバランスをとり循環を改善する
  -生理的なストレスの除去

こうして脳を解放することで、自律神経が正常な働きを取り戻すことが出来ます。
自律神経の指令が正されれば、免疫機能が過剰反応する必要は無くなります。
つまり、花粉症の症状が出なくなるということです。

日本の風物詩とも言える花粉症は、決して諦めるべき症状ではありません。
身体の歪みを整えることで、しっかりと改善が可能なのです。

当院の施術は全て根本的解決を目標にしています。
是非一度、お気軽にご相談ください。