坐骨神経痛
坐骨神経痛の症状
坐骨神経痛の症状は主にお尻から足先にかけての痛みとしびれです。
症状がどこに、どういった風に出るかで、重症度も変わります。
〈軽度〉
- 左のお尻やふとももの裏にビリビリとした痛みがある
- 立っていると平気だが、座っていると段々症状が出てくる
- 寝転がると楽になる
〈重度〉
- 右のお尻や太ももに症状が出ている
- 左のふくらはぎの横側や足先にしびれがある
- 座っていても立っていてもつらい
- 横になっている時だけが楽
〈超重度〉
- 両方のお尻や脚に症状が出ている
- 夜、寝ている時に痛みで目が覚める
- すねの所に冷たい感じや熱い感じがある
特に、ストレッチやブロック注射で改善しないのは「右のお尻や脚に症状が出ている」場合ですので、早めのケアが大切です。

坐骨神経痛の根本改善
坐骨神経痛は、坐骨神経の通り道のどこかで起こっている圧迫をゆるめてあげれば改善できるので意外と簡単です。
しかし、その圧迫のポイントを見つけられないと、いつまで経っても坐骨神経痛は改善しません。
愛YOUカイロプラクティック はなみずき通り院では、まず圧迫のポイントを見つけることと、「なぜそこに筋肉の緊張や偏った負担がかかっているのか?」の根本的な原因を考えます。
原因が見つけられれば、後は調整を繰り返していくだけで、坐骨神経痛のつらい痛みやしびれが無くなっていきますのでご安心ください。

なぜ坐骨神経痛が改善しなかったのか?
坐骨神経痛の改善方法として、お尻の筋肉のストレッチがまずはじめに出てきます。坐骨神経が仙骨という骨盤の骨から出てきて、太い部分が通るのがお尻なので、まずはここを緩めることが坐骨神経痛では大事とされています。
しかし、お尻のストレッチでは改善しなかった方が当院にはたくさん相談に訪れます。
- ストレッチをいくらしても効果がない
- 神経ブロック注射を打っているが、痛みがとれない
- 病院で言われるように安静にしているが、休んでばかりもいられない
なぜ、お尻のストレッチや、ブロック注射などの劇薬でも坐骨神経痛が改善しなかったのか?
それは、坐骨神経痛の原因が別のところにあるからです。
坐骨神経痛の本当の原因とは?
坐骨神経痛の根本的な原因は、実は足首にあります。
え、足首?お尻や太ももに症状出ているのに?
と思われるかもしれません。
しかし、実は足首が坐骨神経痛の改善にとても大事なポイントです。
その理由は、坐骨神経がお尻から脚の指先まで伸びている長大な神経だからです。神経の圧迫の場所がお尻や太ももでなく神経の末端で起こっていたとしても、神経は繋がっているのでお尻や太ももに症状が出ても不思議ではないのです。
症状の場所と、神経の圧迫ポイントは同じとは限りません。
その中でも、特に足首は体重が乗り、関節としても不安定になりやすく、神経の圧迫が起こりやすいので、座骨神経痛の一番の原因となりやすいのです。
足首の動きをつけ、そこから身体全体の骨格のバランスを整えることで、座骨神経痛は根本的に改善できます。
坐骨神経痛でお困りの方へ
坐骨神経痛は当院でもお問い合わせの多いお悩みの一つですが、その分改善への自信があります。今のところ、坐骨神経痛でお越しになって、計画通りに施術して改善されなかったケースはありませんので、きっとお力になれると思います。
まずはどういったお身体の状態かをカウンセリングし、改善への道筋を立てていきます。
お気軽にお問い合わせください。