脊柱管狭窄症がリハビリで絶対にしてはいけない2つの禁忌動作とは?

脊柱管狭窄症がリハビリで絶対にしてはいけない2つの禁忌動作とは?


脊柱管狭窄症と診断されたあなた、座って腰を丸めていると楽だからといって、座ってばかりいてはいけません。筋肉を衰えさせないためにも、ストレッチは大切です。ストレッチを行うことで、全身の血流が良くなり、筋肉の緊張をほぐし、関節の柔軟性が増すなど、脊柱管狭窄症の改善に役立ちます。

 

しかし!脊柱管狭窄症の方で、やってはいけない動作があるのを知っていますか?

 

これを知らずにやってしまうと、脊柱管狭窄症の病状を悪化させてしまいますので、ぜひ避けなければいけません。今日は、脊柱管狭窄症でやってはいけない禁忌動作をお伝えします。

 

 


脊柱管狭窄症のあなたが避けるべき動作

 

【腰を後に反らす】

腰が伸びると痛いあなたは、背伸び体操を行えないほど、背中が伸びて気持ちいいと思う感覚すら薄れていませんか?普段は背中を丸めていたほうが楽ですよね。そんなあなたが日常生活のふとした時に、ついやってしまいがちな腰を反らす動作があります。

 

それは、

モノを取るとき拾う時
✅椅子から立ち上がる時
✅寝る時

 

これらの動作を気をつけないと知らず知らずのうちに腰が後ろに反らされてしまい脊柱管狭窄症が悪化します。高いところにある物を、無理して取らないようにしましょう。物を拾う時は、一度しゃがんでから、拾うよう心がけてください。椅子から立ち上がるときは、テーブルに両手をついて体重を支えながら立ち上がると腰が反らされることはありません。仰向けの寝姿勢は背中が伸びると同時に腰が反れます。寝る時、横を向いて寝るか、膝の下に丸めた座布団などをおいて寝るかすると腰に負担がかからず、楽に眠ることができますよ。

 

 

【固い身体を無理に伸ばす柔軟】

脊柱管狭窄症の改善にとって最適なリハビリは、身体に適切な筋力をつけるためのトレーニングです。適切な筋力があることで、腰椎に余計な負担がかからなくなり、歩行訓練もしやすくなります。いわゆる筋力のコルセットをつけて、骨の負担を軽くするのです。

 

トレーニングといっても、激しいものは逆効果なので、いわゆるストレッチです。しかしストレッチというと、柔軟性を高めるものが多いのですが、脊柱管狭窄症の改善の場合は、柔軟性が、重要なのではありません。

 

もちろん関節の柔軟性が高まれば、全身のバランスもよくなり、姿勢の改善もしやすいのですが、無理に腰を伸ばす動作は、脊柱管狭窄症には、よくありません。脊柱管狭窄症は、背骨の中を走る神経の通り道が狭くなることで、神経が圧迫されて痛みがでるのですから、腰を丸めると、脊柱管の中の神経の束が伸ばされて、狭くなった脊柱管の圧迫から逃れられるため楽になります。

逆に、腰を伸ばしたり、背中をまっすぐにしたりするだけで、狭くなった脊柱管の圧迫はきつくなります。当然、腰を反らす状態は、脊柱管をもっと圧迫させてしまいますので、避けなければいけません。

 

脊柱管狭窄症が悪化してしまうと、思うように歩けなくなるばかりでなく、立ち上がることが困難になったり、知覚障害や排泄障害などの深刻な症状も招いてしまうことがありますので、できるだけの注意が必要です。

 

 


おわりに

 

今日は、脊柱管狭窄症の方が、やってはいけない動作をお伝えしました。脊柱管狭窄症を悪化させないためにも、日常生活で気を付けるようにしてください。ただ、腰を曲げると痛みが和らぐとはいえ、前屈姿勢は、腰椎に負担がかかる姿勢です。まずは、今より少しでも筋力をつけることを目標にしてくださいね。

 

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