突然ですが、顎関節症はあごを治療すれば良くなると思っていませんか?
実は、そうとは限らないのです。。
ここでは、顎関節症の本当の原因についてお伝えしていきます。
是非、最後まで読んでみて下さい。

顎関節症の症状

まず、主な症状として

「あごが痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)」
「口が開かない(開口障害)」
「あごを動かすと音がする(顎関節雑音)」

の3つがあります。

 

そのため、硬い食べ物が噛めない、大きな食べ物が食べにくい、また、あごの音が煩わしいなどの症状が現れます。

では早速、顎関節症になってしまう原因について見ていきましょう。

 

顎関節症の原因

骨格の歪み
姿勢の悪化、歯ぎしり、くいしばりによる筋肉の緊張
過剰なストレス  等々

 

さあ、この中で特に重要な原因が何かわかりますか?

 

そう、骨格の歪みです。
実は、骨格が歪むことによって顎関節症になってしまう方が多いのです。

 

歯科や口腔外科に通っても改善しない方がいるのは、そのためです。
実際、どのように診ていけば症状が改善していくのでしょうか?

 

顎関節症を改善させるには

改善のためには、顎関節の付いている頭蓋骨の歪みや首の歪み、場合によっては、背骨や骨盤の歪みまで診ていかないと、根本的な改善にはなりません。

例えば、人間の身体は、建物と同じで下層が歪んでしまうと、上層も歪んでしまいます。
建物だったら倒壊してしまいますが、人間がすぐには倒壊(立てなくなったり)しません。
それは、上層を歪めて身体がバランスを取ろうとするからです。
その上層の部分が、首だったり、頭蓋骨だったり、顎関節だったりするわけです。

 

だから、一見関係のないような足首や骨盤を診ていく必要があるのです。

 

また、筋肉の緊張は過度なストレスから起こっている事が多いため、自律神経を調整することでストレスをすぐに消化出来るようにすることも重要です。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
あごに症状があれば、あごを治療すれば良くなる…とは限らないのです。
骨格の歪みの結果、顎関節症になっているかもしれません。

 

もしかしたら…と思われる方は、骨格を診てもらう事をおすすめします。

 

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