お子さんの不登校は身体の歪みが原因かも?改善しない起立性調節障害

起立性調節障害は身体の歪みで悪化していく?
意外な原因を教えます


起立性調節障害が、なかなか改善しないお子さん

以下の身体の歪みや症状はありませんか?チェックしてみましょう。

外反母趾など、足の形に異常はありませんか?

☑首や腰に違和感はないでしょうか?

☑スマホを見る時間は長くないですか?首を痛めがちになります。

☑すぐ座ってしまう癖がついていませんか?
 座る時間が長いと、骨盤が歪みやすいです。

☑いつも猫背になっていませんか?

起立性調節障害のため不登校の中高生が多くなり、社会的にも大きくとりあげられ、教育現場でも徐々に認識されるようになってきました。しかし、世間的に認知が進んだといっても、この病気のしんどいところは、その障害をもつ本人とその家族のつらさが一般的にまだまだ理解されにくい点です。

起立性調節障害は、病院へ行ったからすぐ治るというものではありません。
病名が診断されても、回復するには、症状が軽い方で数か月、重い場合は、数年かかることが多いのです。改善には、家庭で辛抱強い地道なサポートが必要ですし、夕方からは体調がよくなるので、さぼりグセと、他者から誤解を受けやすいことも、つらいところです。

さらに深刻なのは、回復を焦るなどの心理的ストレスが一番よくないのに、中高生という将来の人生設計にかかわる選択の時期と重なっている点です。とくに高校生の不登校状態は、一番つらいですね。出席日数が足りるかどうかは、進級、進学にかかってきますので、非常にシビアな問題です。

今日は、起立性調節障害と診断されて、日常生活の改善をしているのに、なかなか症状が改善しないお子さんに、もうひとつのアプローチ、「身体の歪みからくるストレスを無くす」という視点でお話したいと思います。

 


身体は、全体でみないとわからない

 

 

 

 

 

起立性調節障害は、自律神経の機能不全によって引き起こされている病気であり、おもに循環器系の不調で、上半身、とくに脳への血流低下の問題が指摘されています。ここで言われるのが、血流の問題ですね。

全身に酸素と栄養を運ぶ血流が悪くなると、当然あちこちの臓器や機能で不調が起こります。なので、血液サラサラのための食事や適度な全身運動は、健康のために必ず言われることなのです。

しかし、食事や睡眠など、日常生活に充分気をつけていても、どうしても身体から緊張がとれない場合があります。多くは心理的ストレスが取れないことで起こりますが、実は、もうひとつ、「身体の歪み」というものがあります。

起立性調節障害を根本的に改善するには、身体の構造的なチェックをする必要があります。構造的なチェックは、身体全体へのアプローチを行っている整体などの専門のところでみてもらうのがよいですね。

 


身体は補正しながら壊れていく

頭蓋骨の中には23の骨があってパズルのようにつながっていて
それぞれの骨が色別に分かれてます。
骨が分かれているため、それぞれの骨の間には関節があります。

起立性調節障害で来院される方の特徴として、頭蓋骨の硬さが目立ちます。頭って、ふつうに硬いものと思われると思いますが、実は人により様々です。

頭蓋骨は、ひとつの大きな骨のように見えますが、驚くことに23個の骨から構成されています。その中で、下あごを除く22個の骨は、縫合と呼ばれる関節で連結されているのです。老化とともに縫合は、骨化しますが、高齢でもお元気な方は、柔軟性が高いです。

硬さは緊張であり、自律神経では交感神経である身体のアクセルを踏みっぱなしという状態でもあります。自律神経の回復が重要な、起立性調節障害の場合、いかにして身体の緊張をとくことができるかが、鍵になります。

そして頭蓋骨が硬い人は、猫背など姿勢が悪い方が多く、
首や骨盤の硬さや歪みがある場合が多くみられます。
これは、外反母趾がひどい人に、顎関節症が多いのと同じ仕組みです。

一見なんの関係もないように思える頭と足部ですが、骨、皮膚ともに、全部つながっていますね。そして、身体の構造として一番上に位置する頭蓋骨は、身体の土台である部分、足部や腰からの影響を一番大きく受けているということです。

土台がほんの少しずれただけで、影響は上に上がるほど大きくなり、一番上は大きく傾いてしまうのは建築物でも、身体でも同じです。

しかし身体には、建築物とは違って、「補正」という能力があります。一部に不都合なことが起きても、他の部分が補おうと働きます。そのため、一部に異常があっても、なかなかその異常に気付かないことがあるのです。しかしこの「補正」という状態が、長引いてしまうと、当然クラッシュします。補正はあくまで、その場しのぎですから、本来の役割をそれぞれが行わないと、身体的に機能不全になってしまうのです。

 


まとめ

起立性調節障害と診断されて、日常生活の改善をしているのに、なかなか症状が改善しないお子さんに、もうひとつのアプローチ、「身体の歪みはないか」という視点でお話ししました。

「身体の歪み」は、歪んだところは、本来の機能を行えず、血流を悪くします。その周りの機能は、その不調を補おうとして無理をし、つねに緊張した状態になってしまいます。結果、自律神経は、「身体の歪み」のストレスが無くならないかぎり不調を残すことになります。

根本的に、自律神経を整えるには、身体全体のバランスを見る必要があります。日常生活の改善でも回復がみられない場合は、身体の歪みをチェックしてみてください。

 

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