こんにちは。愛YOUカイロプラクティック院スタッフ尾上です。
この頃、院の業務でよくパソコンを扱うのですが、何時間も画面と睨めっこしていると、目が疲れて敵いませんね。
一応、現代っ子なのでパソコンやケータイは普段からよく使いますが、数時間続けてというのは、やはり慣れていてもしんどいものです。
お仕事で、毎日何時間もパソコンを扱っている方も多いかと思いますが、その苦労の一端を思い知りました。
座り仕事、PC作業で疲れが溜まって……
という患者さんが多いのも頷けます。
これは身体を悪くします。
しかし、現代社会ではパソコンを扱うこと自体はなかなか避けられないものです。
そこで、今回は、パソコン作業で疲れた身体を休めるための秘策をひとつ、お伝えします。
せめて、毎日パソコンと格闘している皆さんの一助になればと思います。
さて、パソコン作業で目や首や肩が疲れてきますが、
疲れる要因は大きく分けて2つあります。
一つは、画面の明かりによって目から疲労していくこと。
もう一つは、座っている時の姿勢によって首や肩に負担が大きくなっていることです。
画面の明かりは、ブルーライトカットなどが最近よく取り上げられていますね。
目にとって刺激の強いブルーライトを軽減することで、疲労度は低くなっていくと思います。
しかし、ブルーライト以外の光線も見続ければ疲労となります。
ブルーライトカットで負担を軽減しつつ、溜まる疲労をいち早く“抜く”ことが肝要になってきます。
その方法として、後頭部を“手当て”するのがおすすめです。
やり方は簡単。
目が疲れてきたら、後頭部に両手の掌を当てて目を瞑って10秒待つだけです。
注意してほしい点は、マッサージでは無い、ということです。
手を当てるだけです。
なので“手当て”。
凝っていたり、張っている感じがあって揉みたくなるかと思いますが、決して揉んだり叩いたりしてはいけません。
そっと、手を当てるだけです。
実際にやってみてもらうとわかると思いますが、それだけでスーッと目が楽になってきます。
疲労が溜まっている人は、10秒よりも少し長くてもいいかも知れません。
【後頭部に手を当てて10秒待つ】
これで、目の疲労が抜けていきます。
さて、では首や肩の対策ですが、それはまた次回の稿で紹介したいと思います。
では、今回はこのあたりで。