こんにちは。愛YOUカイロプラクティック院スタッフの尾上です。

 

 

先日、久々に夜更かしをしてしまい、翌日の身体のダルさがしんどかったです。

 

 

学生の頃などは短い時間しか寝ていなくても苦にならなかったものですが、

 

疲労が抜けていない、というよりも、体力自体が落ちちゃってる気がします・・・。

 

 

夜更かしは滅多にしませんが、これが毎日続いたりすると、コンディションはガタガタになってしまいますね。

 

 

そう考えると、不眠症の辛さは想像を絶するのかも知れません。

 

 

睡眠というのは、人の三大欲求のひとつです。

 

言うまでもなく、三大欲求は人が、というより動物が生きていくために不可欠な営みですね。

 

そのひとつの睡眠は、当たり前のように意識せず行われますが、当たり前に必要なことです。

 

そして、身体のコンディションへの影響力はダントツで一番です。

 

 

寝る子は育つ、と言います。寝ることで人は成長するのですが、

 

成長はなにも子供だけの特権ではありません。

 

成長期を過ぎていても、たとえ60代70代の高齢の方でも、

 

人は寝ることで成長していきます。

 

 

成長ホルモンという言葉は聞いたこともあると思います。

 

これは、名前の通り、成長期にとても重要になるホルモンですが、

 

成長期に係わらず健康を維持するために大切な働きをしてくれています。

 

 

そういう意味で、成長は年齢に関係なく、死ぬまで続くわけですが・・・。

 

 

成長ホルモンが正しく分泌されて、健康でいるためには睡眠が当然必要になってきますし、

 

ただ寝るだけではなく、上質な睡眠でなければなりません。

 

 

上質な睡眠とは、

 

・日付が変わる前には寝ている

・途中で目が覚めることが無い

・目覚めはすっきりとしていて二度寝もしない

 

こういうことが条件となってきます。

 

これは、実は不眠症の真逆です。

 

つまり、上質な睡眠が取れていないのであれば、それは既に“不眠症”なのです。

 

睡眠はとても大切です。

 

それも、上質な睡眠でなければなりません。

 

そもそも、“上質な”睡眠は当たり前のことのはずなのですが、

現代社会では様々な要因によってそれも難しくなっているのが現実です。

 

それら要因については、また次回に述べていきますが、

 

まずは、睡眠が健康のために必要不可欠で、

 

それも上質なものでなければならないということを、知って頂ければと思います。

 

 

では、今回はこのあたりで。

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