最近、密かにマラソンやフィットネスなど、

健康を意識した運動が増えてきている事、ご存知でしょうか?

 

 

こういった運動を行うと、汗をかいて体の老廃物を効率良く体の外に出すことができ、

 

また「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンを身体が多く分泌しようとします。

 

そうすることで、身体の内側から健康になることが出来るんですね。

 

しかし、マラソンをしている人の約5割の方が経験する膝の痛みがあります。

 

 

それは、「腸脛靭帯炎」です。

 

もっと馴染みのある言い方をすれば、「ランナー膝」です。

今回は、このランナー膝について詳しくご紹介しようと思います。

 

 

◆ランナー膝とは?

 

 

上記でも述べたように、正式な症状の名前は、

「腸脛靱帯炎」と言います。

 

この腸脛靱帯、というのは太ももの外側にある靭帯の事で、

この靭帯に負担が掛かり続ける事で、膝の外側に痛みが生じます。

 

特にマラソンやジョギングなど、

膝の曲げ伸ばしをたくさん行うランナーに多い症状のため、

ランナー膝と呼ばれます。

 

これはマラソン選手や陸上競技の選手に良く見られるような

慢性的な膝の痛みになります。%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%8a%e3%83%bc%e8%86%9d%e3%80%80%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%a8

 

 

◆痛みの特徴
この、ランナー膝の症状として、

 

階段を上り下りするときに痛みが生じたり、

膝を曲げ伸ばしする時に痛みが出ます。

 

また、一度痛みが出ても、ある程度休んでいると

痛みが引くという特徴があります。

 

症状には度合いがあったり、

初期の症状だと走っている時だけ痛みを感じますが、

 

 

 

 

症状が悪化してくると走っている時だけでなく、

日常生活にも支障が出てしまいます。

 

 

◆主な原因

 

人それぞれに原因も変わってきますが、考えられるものとして、

 

・オーバーユース(使い過ぎ)

 

・シューズや走る環境が適していない

 

・フォームが悪い

 

等が挙げられます。

 

 

使い過ぎ、はそのままの意味で休養が必要という事ですが、

シューズや走る環境で症状が軽くなる場合もあります。

 

できるだけ自分の特徴にあったシューズを選び、

 

また、靴底が擦れて薄くなったシューズは

あまり使わないようにしましょう。

 

また、アスファルトのような補装された固い道路は負担を大きくしてしまうので、

なるべく土の上やグラウンドで練習や行うようにしましょう。

 

 

フォームに関しては実際に確認しながら行うのが良いです。

 

しかし、左右のどちらかに体重が偏っていたりすると注意が必要です。

 

愛YOUカイロプラクティック院では、

スポーツをされている患者様も非常に多く、

 

 

大会や、患者様の目標に向けてしっかりと

問診でお話しを聞かせて頂き、

 

その方に合った一番良いプログラムを組んで施術していきます。

 

今は特に2月に行われる愛媛マラソンに向けて

多くの患者様が体の調整をされております。

 

マラソンでの膝の痛みでお悩みの方は、

是非愛YOUカイロプラクティック院にご相談ください。

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